SEOのお問合せがあった方のホームページのSEO対策失敗例
「SEOだけを依頼したい」とのお電話をいただいた方のSEO対策失敗例です。
SEO対策失敗の流れ
- 少しWebデザインを習っていたので、自作で自社個人商店のサイトを作ってみた。
↓ - 全く反応がないので、ネットで見たSEO対策を自分で詳しく調べてみた。
とても几帳面に調べ尽くして、自社サイトに施行した。
↓ - それでも全く反応がないので、多数のSEO会社に問合せをして比較検討した。
↓ - 内部調整は、せっかく苦労して自作したサイトなので変えたくない。
↓ - 結局、定額の外部リンク対策だけでやってくれるSEO会社に依頼した。
しかも、予算が少ないので、10位以内にならなければ返金の条件にしてもらった。
↓ - その後、全く効果が無かったので、返金してもらって、別のSEO会社に問合せをした。
↓ - また別のSEO会社に外部リンクだけで契約したが、同じように全く効果が無かった。
SEO対策失敗の理由
- 一般の方が、いくらネットや書籍でSEOを研究しても、プロが行うSEO対策レベルにはなりません。
長年に渡ってSEOを研究して会得した、根幹になるSEOスキルは、公開していません。
なので、いくらネットや書籍でSEOを研究しても無駄になります。 - 10位以内にならなければ返金の条件で契約するSEO会社は沢山あります。
それは、SEO営業担当者にノルマがあるので、件数を増やす為にとりあえず契約しておくことがあるからです。 - 「とにかく安くSEO対策したい」とお考えになること自体に無理があります。
上位表示できた時の想定レスポンス、その時の利益、を計算して予算はいくらと決めてから交渉されることをお勧めします。
単価が低く1件当たりの利益が少ない事業でしたら、5年以上の期間でペイできるかの計算をされると良いです。
それでも、その金額が、数万円程度ならSEO対策を発注するのは無理です。
本格的なスキルのあるSEO会社は、そのSEOスキルを確立するのに長期間の投資(労力・時間・テスト環境維持費)が多大ですから、極端に安い案件はお請けできません。
SEOスキルの高いSEO会社を選ぶ基準
- 10年以上のSEO対策経験がある
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会社概要と口頭で確かめる - 成功例を複数提示できる
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SEO会社のサイトに成功例として掲載されているものがあるなら本当にそうなのか検索して確かめる
※本格的なスキルのあるSEO会社では、成功例として掲載はしません。顧客情報を公開してしまうことはあり得ないことです。
お問合せが有った時に個別に提示するのが正常です。 - 「内部調整」と「外部リンク」の両方を行うのが正規のSEO手法です。
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「外部リンク」だけでは効果が半減以下ですから、いずれかでSEO対策を行うというSEO会社は信頼できません。